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まとめ アフリカ 亀甲竜 ディオスコレア Dioscorea elephantipes 育て方 他

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件名の件ご報告致します。

 

アフリカ 亀甲竜 ディオスコレア(メキシコ亀甲竜ではございません)

関連のまとめ。

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にわかの個人的主観が強い所もありますので、あくまでもご参考程度で。

(今後も実際に育成していて気づいた事、追記してゆきます)

 

原産:
  • アフリカらしい

 

成長期:

  • 秋〜春
  • 冬は緩慢で、春になり成長開始

休眠期:

  • 梅雨前後〜夏

 

日光:

成長期は、

  • 直射OK
  • 遮光なしOK
  • 可能なかぎり長い時間、葉を太陽にあてる
  • 風通し必要

休眠期は、

  • 半日陰管理
  • 雨厳禁
  • 風通しの良い所
  • 蒸れ厳禁

 

耐寒性:

  • 5℃を切ったら屋内が安全かも

 

水やり:

成長期 秋と春

  • 土の乾き具合をみて、
  • 約1週間〜2週間に1回、底から水が流れる位

 

緩慢期 冬

  • 土の乾き具合をみて、
  • 2週間前後に1回位、土を軽く湿らせる程度

 

休眠期 夏前後

  • 断水

 

水やり注意

  • 塊根部に直接水をかけないようにしている
  • 湿った土が塊根部に当たらないようにしている
  • 水やり後に素早く土を乾かす事を意識する
  • 太陽がでている天気の良い日に水をあげる
  • 曇りの日に水をあげない
  • 水はけ最高の配合の土にする

 

土:

 

肥料:

  • もし肥料を与えるなら、
  • 成長期に暖効性置肥
  • 液肥は成長期に数回、あげても2〜3週に一度ごく薄めに
  • 葉を増やすイメージ
  • 実践例...HB101、ペンタガーデン

 

植え替え:

  • 休眠後
  • 根は太いのが数本、後は繊細

 

増やし方:

  • タネ
 
成長:
  • 成長期、塊根部から伸びるツルの伸びは早い
  • ハート型の葉は、次から次へと増加し、成長速度も早い
  • 一般的には、支柱を立てツルをからませ、沢山の葉が太陽に当たるよう仕立てる
  • 太陽がしっかり当たっていないと葉と葉の間がのびる
  • 成長開始時に、どれ位葉数を増やすかが、塊根部を大きくするポイントと感じる
  • 大きめの鉢に入れると成長が早い
  • 塊根部を土に埋めると成長が早いとの事
  • 真冬も葉の緑色が続き、梅雨前後から葉が黄色くなり葉が落ちる
  • 葉が落ちた後は、その後の事を踏まえ一般的にはツルを剪定
  • そして、早ければ夏の終わり位に塊根部からツルが芽をだし伸び始める

 

稀少性:

  • 201910月現在入手は容易

 

その他:

  • 好みの形の株と出会いたい
  • すぐに腐りやすい印象で水やり要注意
  • 要注意の水やりだが、水をやればやっただけ成長する印象
  • 塊根突起部の成長は、地層のように積み重なり観察が楽しい
  • その突起部の地層のような成長記録は、1筋1mm前後から5mm以上の場合も
  • 1回水をあたえるとその地層が1枚増える印象
  • 1回の水やりで5mm以上大きくなる事も
  • ワンシーズンで計3cm位大きくなった事も
  • 塊根の一部が凹んだり、柔らかくなったら、前回水をやった日を確認して、水が足りなかったら、少しだけ水をあげて様子をみる。水は大丈夫そうだったら、運頼みでそのまま放置、または早めに部位を切除する。経験上、イモがやられると、葉の成長が止まる、緩慢になる印象。
  • 休眠前に塊根部がより大きくなる印象
  • ツルが伸び始めの起床時にすぐに水をあげない
  • 起床時はほとんどの根が枯れている為、天候、ツルの伸び具合、葉の開き具合を見つつ徐々に水をあげる
  • 塊根部の割れ方は血統が強い印象
  • 大きく分けて、深い亀裂に割れるタイプ、浅い亀裂に割れるタイプがある
  • 両タイプ供、塊根部3〜4cmの状態でも判別がつきやすいので好みのタイプを選択する

 

 

日々の管理記事:

亀1号:

 

 これまでの亀2号:

sekainohateyori.hatenablog.com

 

他の種族育成記録まとめ:

 

 

お知らせ おすすめ:

 

以上。

お目通し戴き有難う御座いました。

ではまた \༼    ༽