まとめ アガベ Agabe 育て方 他
世界の果てよりご案内です。
件名の件ご報告致します。
アガベ関連のまとめ。
にわかの個人的主観が強い所もありますのであくまでもご参考程度で。
(今後も育成して気づいた事を追記してゆきます)
原産:
- メキシコを中心に米国南西部、中南米に自生との事。
成長期:
- 春〜秋
日光:
- 太陽を遮るもののない乾燥地に自生なので直射OK、遮光なしOK
- とはいえ、日頃から日に当てていなく、急激に強い日に当てると、簡単に葉が焼けるので要注意
- 日に慣れてきたら可能なかぎり長い時間太陽に当てる
- 岩場等々、風が抜ける場所に自生しているので風通しは必須
耐寒性:
- 5℃を切ったら屋内が安全かも
- とはいえ、種類によって大きく差があるので要注意
水やり:
- 成長期 春〜秋
- 土の乾き具合をみて、、、
- 約1週間〜数ヶ月に1回、底から水が流れる位に
- とはいえ、頻繁な水やりと、水を切らす管理での急な水やりは、葉先が割れる事があるので要注意
- 個体差が強いが、水やり回数をあまりに多くすると、一般的に成長点の新葉の展開が早くなるが、葉が薄くなりやすく、その下の古い葉が開くので、ボール状のシルエットが好みの方は要注意。また、その逆もあり、水をやっていないと成長点が肥えて厚くならない場合もあるので、株の成長をみて水をやる
- 休眠期 秋〜春
- 株を良くみて、断水または月1-2回位の頻度
土:
- サラサラな水はけ良い配合
- アルカリ性よりの配合で
- 赤玉メイン
- 混ぜ込み時の肥料は気持ち程度が基本ではある 成長の具合をみてコントロール
- 例...赤玉6、鹿沼1、石灰1、軽石1、ゼオライト1、置肥少々、など
肥料:
- 株の様子を見つつ
- 管理条件が良く、株をより活きいきと育てたいなら肥料を与える
- 肥料を与えるなら、、、
- 成長期に暖効性置肥
- 液肥は成長期に数回、あげても2〜3週に一度ごく薄めに
- 根を育てるような肥料を選ぶ
- 成長期の梅雨に太陽不足を補えるような肥料を選ぶ
植え替え:
- 成長期の3月〜6月位目安
- シルエットの崩れ、立った葉が開いてしまう、下葉が枯れる、極力回数を控えるのが好ましい
増やし方:
- 自然に根元から子株
- 胴切り
- 芯ぬき
- たてわり
成長:
- 個体差、育成環境で、違いはかなりあり
- 一般的に水をよく与えれば成長は早い部類
稀少性:
- 多種、個体差も強いので、株によってはかなり稀少
その他:
- 各種属の特徴が強くでた株が人気
- シルエットは基本ボール型が美しい
- 太陽、風、水、肥料を与えるバランスで、葉の開き具合、多さ、厚みを調整し、管理者の好みで美しく株を作り込んでゆく育成の楽しみ
- また上記のバランスが上手くいけば、葉だけではなく、棘も大きく成長して、よりその株の特徴がでた、美しい株になる事も多い
- 徒長で作り込み台無しの怖さ
- 子株で増やす楽しさ
- 圧倒的高い生命力、故の発根管理の容易さ
- 棘は硬く、鋭く、引っかかりやすいので要注意
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以上。
お目通し戴き有難う御座いました。
ではまた。